ダスキンのエアコンクリーニング手順

エアコンは高い位置に設置してあるため、汚れているかどうかをチェックするのも大変です。ですが、リビングやダイニングなど、大勢が集まりやすく使用頻度が高いところは確実に汚れています。使用頻度が高い部屋のエアコンは最低でも1年1回のエアコンクリーニングが必要です。

(1)エアコンクリーニング準備/15分程度

エアコンの下にある家具などを移動します。移動できないものに関しては、養生(ようじょう)を行い、万が一、洗浄中に汚水が飛び跳ねてしまっても汚れないようにします。
また、エアコンの冷房と暖房が正常に機能しているかの事前チェックを行います。

※養生(ようじょう)とは家具や寝具、家電製品等、お客様のお部屋に汚れがつかないようビニールシートで覆う処理のことです。
※エアコンの冷房と暖房が正常に機能していない場合、作業できない場合がございます。特に暖房は汚れ等に関係なく、冷媒ガス不足で暖まらないこともございますので、お客様の方で判断できない場合はお気軽にお問い合わせください。

(2)エアコン分解/15分程度

エアコンの熱交換器と内部のファン、風の吹き出し口を洗浄するために、外せるパーツを可能な限り外します。
エアコンから温風や冷風が出てくる吹き出し口についているルーバーはもちろん、エアコンをすっぽりと覆っているプラスチックの大きなカバーも外します。

壁掛けエアコンのカバーを外します

※オーバーホール(完全分解洗浄)に関して
エアコン本体を壁から外して洗浄する方法は「オーバーホール(完全分解洗浄)」と呼ばれ、各メーカーや町の電気屋さんが行っています。エアコンをその場で解体するのではなく、エアコンを持ち帰って作業を行うため、洗浄には数日かかるのが一般的です。技術的に難易度が上がることと、輸送費用や再設置費用などもかかるため、壁にかけたまま洗浄する方法よりも数倍高額になります。

※オーバーホールと壁にかけたままのクリーニング洗浄の違いに関して
クリーニング後のエアコン機能の違いはそれほどありません。オーバーホールの方がエアコンの機能以外の部分、例えば電子基板部分や配線についたホコリなども取り除いてくれるため、新品に近い状態になります。しかし、冷やしたり温めたりする時の電気使用量や吹き出し口から出てくる風量に関しては、どちらの洗浄方法でも結果は同じです。

(3)エアコン養生/10分程度

エアコン全体をエアコンクリーニング専用の黄色いシートで覆い、洗浄中に汚水が飛び散るのを防ぎます。

黄色いエアコンクリーニング専用カバー

※エアコンの設置位置の問題等で、エアコンクリーニング専用の黄色いシートが利用できない場合は、ビニールで代用させていただきます。

(4)洗剤をかけてから高圧洗浄/15分程度

洗剤を熱交換器、風の吹き出し口、風を送り出すファンに噴霧します。噴霧後、軽い汚れであればすぐに汚れが浮いてきますが、タバコのヤニなどの汚れがひどい場合は数分放置します。カビがひどい場合にはカビ取り剤を使うこともあります。
噴霧後は高圧洗浄機を使用して、熱交換器の奥にまで付着した汚れを吹き飛ばします。熱交換器の奥は風の吹き出し口につながっているため、高圧で吹き飛ばした熱交換器の汚れは吹き出し口から出てきます。高水圧で熱交換器の裏側までしっかりと水を流してすすぐことができるので、熱交換器の奥に汚れがたまることはありません。
熱交換器だけでなく、風を送り出すファン、吹き出し口もしっかりと水ですすぐため、洗剤がエアコン内部に残留することはありません。

熱交換器の汚れを高圧洗浄機で洗い流す

※ホコリが熱交換器部分に付着している場合は、洗剤をかける前にホコリを吸い取るバキューム処理を行います。
※市販のエアコン洗浄スプレーの場合「スプレーするだけですすぎ不要」などの記載がありますが、汚れがひどい場合に行うと、熱交換器の中に汚れを押し込んでしまい、洗剤とカビ汚れやホコリが混じった塊が熱交換器の中に残り、嫌なニオイの発生源になることがあります。

(5)外したパーツを手洗い/15分程度

外したエアコンパーツはお風呂、またはベランダや屋外に設置された蛇口付近などで洗浄します。
細かなところまで届くブラシを駆使して、蓄積した汚れを洗い流します。

お風呂場でフィルターやカバーなど、エアコンのパーツを洗浄します

(6)エアコン組立て動作確認/15分程度

エアコンの水気を拭き取り、パーツをはめていきます。熱交換器の目詰まりもキレイに解消されます。冷房と暖房が効いているかどうかをチェックします。
センサーに水がかかっていたり、外したパーツをつけ忘れたりすると、冷房があまり冷えない、逆に暖房にしてもあまり暖かくならないという不具合が発生することがあります。

※エアコンクリーニング後にエアコンに異常や不調がみられるようであれば、ダスキン西都賀までご連絡ください。メーカー等に連絡をして、ダスキン西都賀で対応させていただきます。修理費用などが必要な場合は、ダスキン西都賀で負担いたします。ただし、お客様の判断で修理業者などに依頼された場合、修理費用はお客様のご負担となる場合がございますので、必ず、まずはダスキン西都賀までご連絡をお願いいたします。

(7)抗菌コート処理(オプション)/5分程度

熱交換器の部分に抗菌コート(薬剤コーティング)を行うことで、カビの発生を約1年間防ぐことができます。結露などでエアコン内部に水が発生した場合、抗菌コートが少しづつ溶け出し、カビの繁殖を抑えます。抗菌コートを実施した場合は、1年半~2年後に再度、エアコンクリーニングをさせれることをオススメいたします。
抗菌コートを施工する、施工しない、どちらか迷った場合、判断基準のひとつに洗浄後の水の汚れ具合で判断する方法があります。
洗浄した水が透明であれば、そのエアコンはあまり使っていないエアコンだと判断できるので、抗菌コートは不要だと思います。
しかし、黒い水(カビ)が出てくるようであれば、エアコンの使用頻度は高いと思われるので、抗菌コートをオススメします。

エアコンクリーニングでエアコン内部から出てきた汚水の比較

※施工直後にアルコール臭がしますが、数時間稼働させて乾いてしまえばアルコール臭は消えます。
※効果はエアコンの使用頻度、お部屋の環境によって異なります。
※カビや汚れを完全に防ぐことはできません。
※別途1台2,000円(税抜)の追加料金が必要です。

プロならではの道具と技術を駆使して、お客様のエアコンをピカピカにするエアコンクリーニング。
自分で道具を揃える時間、エアコンを壊してしまうかもしれないというリスク、実際にお掃除にかける時間を考えてば、ダスキン西都賀に依頼されるほうがとってもお得です。

お問い合わせフォームでは24時間365日受け付けております。また、フリーダイヤル0120-04-9994では9時〜18時まで受け付けております。

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